地底超人インヴィンシブル・スター

【特長&チート能力】
●地脈エネルギーを吸収し異能を発動。大気圏内の活動において、無限エネルギーを活用できる。
●マッハ10で飛行可能。強力無比なパワーと耐久力を備える。
●3分間持続する無敵のハイパーモードが可能。4体の残像が出現し、全身がバリアに包まれる。パワーとスピードが10倍になる。

『第七十二章 超人VS勇者 後編』引用

72.5 超人インヴィンシブル・スター
 
 超人インヴィンシブル・スターは、並行世界の地球で生まれ育った地底人である。
 
 地底文明の人種族は、数千年前からその地球の地下洞窟で平和に繁栄してきた。地上人——いわゆる人類のこと——との接触や争いを徹底的に避け、壮大なスケールの地下洞窟の存在は知られていない。
 
 地底人は広大な洞窟内で自由に活動できるよう、生まれつき浮遊能力が備わっている。その超能力の源は、地球のコアから湧き上がる地脈エネルギーだ。地底人は地脈エネルギーを体内に蓄積、放出することができる人種族なのだ。
 
 インヴィンシブル・スターは、地底人の中でも地脈エネルギーの体内蓄積量がズバ抜けて多い特異体質を持つミュータントとして誕生した。
 それにより、強靭な肉体、凄まじいパワーと飛行能力を有する。つまり、彼を『地底超人』と呼称するのが最も適しているだろう。
 
 彼は自身の特殊能力をどこかで発揮させたいと常日頃から思っていた。やがて、地上に出てはならないという禁止行為を破り、単身で地上に飛び出したのだ。
 彼は興奮し絶叫した。地上に出れば、広大な空を自在に飛び回れる。そして地上に出現した怪物や怪獣と戦うことで、己の強さを実感し、さらなる強さの欲求が芽生えた。
 
 『インヴィンシブル・スター』は、彼が地上で活動した際に、地上人の報道機関によって名付けられた仮の名称だ。本人は地上人と関わることをいっさい避けていたが、地上人からヒロイックな存在として崇められた。
 
 暗闇の空間で生活する地底人特有の体質として、肉眼は光に断然弱い。そのため、地上で活動する時はゴーグルが必須になる。また、地脈エネルギーをビーム光線に変換し射出する装置をゴーグルに内蔵し、ビーム攻撃を可能にしている。
 
 ハイパー化やエナジーグローブは、彼が地上で戦う際に身に着けた後天性の能力だ。強さへの飽くなき探求により備えることができた。
 
 大会出場の打診を受け、彼は己の強さを試すため参戦する。
 彼の望みは、あくまでも強さへの探求なのだ。
 
 

第二章 超人VSサイボーグ


第四十六章 超人VS吸血鬼


第六十三章 超人VS進化兵器


第六十八章 超人VS勇者 前編  第七十二章 超人VS勇者 後編