国際科学救助隊所属:アレスマーズロボ(パイロット:綾乃光寺剣志狼)

【特長&チート能力】
●攻撃力、防御力、機動力の総合点は大会出場者の中でトップクラス。小型修理メカによるロボット機内の即時修理が可能。
●最大ビーム兵器『ファイナルスマッシュサンダー』の攻撃範囲全面におけるエネルギー量は、大会ナンバー1の破壊力。

『第四十章 合体怪獣VS巨大ロボット』引用

40.8 アレスマーズロボ&綾乃光寺剣志狼
 
 アレスマーズロボは、並行世界の地球で製造された有人人型巨大ロボット。そしてその操縦者は綾乃光寺剣志狼である。
 
 綾乃光寺剣志狼は、国際科学救助隊『アンダーハート』所属の対未確認危険現象対応部隊隊長だ。そして、国際レスキューアカデミー『ホワイトドーム』——国際科学救助隊員を育成する組織——で最も優秀な成績を修めた人物でもある。
 
 国際科学救助隊『アンダーハート』とは、世界中で起こる過去に例のない不可思議な現象を、科学の力で解決しようとするNPOの集団。そして彼の父親は、国際科学救助隊創設者で最大出資支援者なのだ。
 
 対未確認危険現象対応部隊は、ロボット、巨大兵器、巨大生物など、人類に未曽有の危機をもたらす脅威を排除するための特殊部隊だ。
 そしてアレスマーズロボは、対未確認危険現象対応部隊が科学の粋を集めて製造した唯一の機体である。
 
 大会運営に招待され、巨大ロボット開発に対する強い思いから、綾乃光寺も開発チームも参戦を決意した。参加する以上は、可能な限り上位を目指したいと思っていた。

第十八章 怪獣VS巨大ロボット


第四十章 合体怪獣VS巨大ロボット


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